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~ SLOVAKIA - Spisske Podhradie ~

■ スピスキー ポドフラディエ 世界遺産:スピシュ城 ■
雄大な古城

今まで見たことのある中で、ずば抜けて印象に残った城である。行き方であるが、ドミツァから一度Kosiceに戻らなくてはならず、そこから1時間半ほど列車に乗る。小さな村に到着し、さらにディーゼルエンジンで動く?!かなり古くて珍しいローカル列車に乗り、10分ほど山を登る。そこが目的地スピスキー ポドフラディエ(Spisske Podhradie)村だ。このルートも本数が少なく、最後の列車の最終は18:30など時間に余裕を持って行動することが必要だ。下車した後、ちょうど雨が降り出してきてすぐに宿を見つける必要があった。村の雰囲気は、とても静かな超田舎で目にする人々は全て地元の人たちだけで、子供たちが物珍しそうに私を見てきた。知名度が低いせいか宿も3つほどしか用意されていない。なんとなく秘境にたどり着いた気分だ。とりあえず駅前からずっとサインが続くPensionを目指して雨の中歩いた。部屋はほぼ満室らしいくやばい気がしたが、一人用の小さな部屋が空いており一度その部屋を見せてもらうとたしかに一人がやっとくつろげるほどのサイズであった。しかし十分綺麗な部屋だったので、支払いをしようとすると、なんとわずか5ユーロ(650円くらい)と言われ、耳を疑った。物価が安すぎると思いながらも、とっとと支払いを済ませて、宿内にあるレストランで食事をすることにした。7ユーロで豚カツセットのようなものを食べたが悪くなかった。またそのレストランからから丘の上に聳え立つ城が目の当たりにすることができ最高のスポットである。トイレはきれいでシャワーもしっかり熱湯が出る大満足の宿であった。次の日、朝一でスピシュ城に向かい出発。緩やかにそびえる丘を歩いて20分程度で到着することができる。丘には高い木々がなく、野原が茂っており、頂上に本丸と非常に長い城壁が横たわっている。この日は、昨日からの小雨が降り続いて道が少々ぬかるみになっており、さらに城に対して右回りに進路をとるべきところを城壁近くまで行って左に進んでしまったため1時間近くかかってしまった。何とか無事に城の入場口近くまで行くと駐車場があり、かなり遠回りにはなるが舗装道路を通りツアーバスなどで入り口付近まで車でいけることがわかった。城の内部は、緑が多く天空の城ラピュタを思わせる美しい眺めであるが、筆者はこの城はやはり外から眺めるのが一番だと思う。