<<<<  前のページへ  ||  [目次へ行く]  ||  次のページへ  >>>> 
~ FRANCAISE - Versailles ~
■ ヴェルサイユ 世界遺産:ヴェルサイユの宮殿と庭園 ■
宮殿前の長蛇の列

バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名である。宮殿はたしかにすごかったが、各ヨーロッパ都市にヴェルサイユ宮殿を手本としたとされる建物を数個見た後だったのでそれほど新鮮ではなかった。庭園は修理中で入れなかったがそちらのほうが私にとってもっと感激できたのではないかと思った。行き方であるが、朝7時に宿を出発してパリ市内のサンミッシェル駅からヴェルサイユ行き列車に乗車し30分ほどで終点駅下車。そこから徒歩10分ほどで9時前に宮殿前に到着したが、もうすでに恐ろしいほどの行列ができておりチケット購入の列に20分ほど並んで買いおわったころには、入場のための列は300メートルを越す行列へと成長していた。これを一から並ぶには、かなり絶望的であると判断した筆者は長蛇の列をカットする決断を下した。グループツアーらしいき人々で列が横に膨らんでいる所に向かって歩き、横断したいように見せかけてその列に割って入り、うまくそのグループ内に滑り込んで馴染むのである。その時警備員の目に気をつけよう。結果、作戦はみごと成功し時間をかなり節約することができたが、これはかなりの非常手段で今回の旅行において初めてこのワザを使った。良い子のみんなは真似をしてはいけない。
巨大な絵画と係員
宮殿内は豪華な装飾と主に歴代の貴族の肖像画を見ることができる。また各部屋は団体客でかなり満員になっていて大きい絵画などの写真を撮るのはかなり難しい。最も印象に残ったのは、有名な戦争らしき風景を描いた数十枚の巨大な絵画が両壁に並ぶ一室であった。それらの写真撮影が可能なことはとても楽しいことである。ちなみに有名なナポレオンの皇帝即位の絵画がこの屋敷とルーヴル博物館にあるが、どちらが本物かとそれぞれの場所で各係員に聞くと、両方の係員共に自分の所にあるものが本物であると言っていた。一体どちらが本物なんだ?最後に観光に必要な時間であるが、移動、待ち時間と庭園も見る時間を含めてやはり半日は見込んだほうがよいだろう。特にシーズン中は早朝に訪れるべきだ。蛇足ではあるが帰りの電車のちょうどパリ市内に入るあたりで自由の女神が見れた。