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~ ESPANA - Segovia ~
■ セゴビア 世界遺産:ローマの水道橋 ■
行き方
マドリッドからバスと電車の2通りの行き方があるが、今回は本数の多いバスを選んだ。PrincipePio駅から少し離れた所にLaSepulveda社のバスターミナルがあり約30分おきに運行されている。町の特徴としてほぼ黄土色に統一された町並みが丘を中心に広がり、石膏で作られた狭い街路が迷路のように入り込んでいる。バスターミナルから北東に歩いていくと観光案内所があり、すぐ東側には水道橋、そこから北西のほうへ丘をずっと登っていくとCatedralとAlcazarがある。名所一つ一つを見ると少し迫力に欠けるが町全体で見ると他の大都市で体験できなかったスペイン中世の閑静なたたずまいを満喫することができる。以下の感想は少々辛口の表現ではあるがマドリッドから日帰りできる、お勧めの観光名所である。
カテドラル(Catedral) とアルカサル(Alcazar)
Catedralは町の中心に位置する教会で、中には有料で入ることができる。すでに数十箇所ほどヨーロッパ内の教会を見てきたので特に新しい発見はできなかったが、歴史を感じさせる静寂さがある。Alcazarは白雪姫の城のモデルになったらしく確かに正面の長方形の形をした城壁が他の城と異なって印象的である。場内の有料見学は美術館と城の屋上へ行ける2種類ありそれぞれ別途料金である。 ローマの水道橋 一言で言うと高くて長い橋で、両端にある階段を昇っていくと橋の天辺近くまで行くことが出来る。水路を覗き込むと実際に水は流れていなかった。
ローマの水道橋
一言で言うと高くて長い橋で、両端にある階段を昇っていくと橋の天辺近くまで行くことが出来る。水路を覗き込むと現在水は流れていなかった。よって20分ほどじーっと眺めていると何も動くもの、変化するものがないので飽きてしまうが、何千年前の人々がこのような巨大な建築物を造ったのだとロマンに浸ろう。水路はほぼ水平であるが微妙な傾斜を利用して水を遠くまで運ぶという当時の技術力が素晴らしい。世界遺産に相応しい古代建築である。
食事
ローマの水道橋が見える近くのレストランで昼食にした。5つほどレストランがある中で確かオレンジのテーブルクロスが使っていたChipenという店だったと思う。何度かスペインで食事をしたがここの料理が一番美味しくて印象に残っている。Lunchスペシャルがお得で16ユーロで定食、ワイン、デザートが付いてきた。写真はサーモングリルとガスパッチョのセットで大変美味しかった。ガスパッチョは特に有名なスペイン郷土料理で、野菜がふんだんに使われていて夏バテ防止に役立ち、さわやかな酸味が食欲を引き立たせてくれる。日本人の口に良く合う味でぜひ読者の方にも試してもらいたい。デザートのライスヨーグルトは米なのに独特の甘さがあり少し私の口には合わなかった。和菓子に例えるとおはぎのようなものか。